敷地の形状から正方形のプランとなった。正方形は中央部が暗くなりやすいので、屋根の中央部に腰屋根をつけ、その部を開放的なロフト収納として採光を確保し、窓から風が抜けるようにした。また、お茶の先生をされており、お茶席の要望も加わった。座敷と兼ねることにした。

 

竣工:2012年
建築地:熊本市中央区
延べ面積:115.45㎡(35坪)
施工:楠元建設