建築地:熊本市南区川尻

H25年7月竣工

延べ面積  35.69u(11坪)

設計:古川保・古川亮

施工:楠元建設

 
     
 川尻町に7代続くウナギ専門店である。水前寺から流れる加瀬川沿いに立っている。護岸は古くから自然に生えた木や隣接した家の人が植えた木で、良好な河川遊歩道となっている。その護岸は「若松屋」より70a上がっている。建物の客席から河川敷の緑地帯が見えるように客席の床を70aあげることにした。増築分はトイレと客室2席分と小さい。

 店舗は何からのインテリアが必要ですが、古材を使えばそれだけでポテンシャルをもっているので設計はあんまり考えなくてよい利点がある。昔の化粧欄間等を再利用することは、「昔、考えられた物」を再利用するのでデザインを考えたことになる。昔からの木組みの採用も、考え尽くされた工法を再現することになりデザインを考えたことになる。間口が狭いので、障子を両方から中央に引き込むようにして開口を広くとった。