熊本市北区:T様邸

2015年3月

延床面積:29.1u(8.8坪)
敷地面積:430.79u(130坪)

施工:楠元建設 棟梁:塚田
設計:古川保、白浜美奈子

 

熊本駅から5分ぐらい歩いていくと、立派な日本庭園の家がある。130坪の敷地に築50年の茶室まである。その傍らにギャラリー兼喫茶店を計画した。土壁真壁である。土壁は外装材であり、内装材であり、構造材でもある。内部はあえて土部の中塗り状態で止めている。下地のままであるが、逆にそれが新鮮に見える。内外真壁は断熱性能は落ちるが、構造体の傷み具合が可視できるという利点がある。家の耐久性を左右するのは雨漏れ、白蟻、腐朽等の対策であるが、見えるようにすることが最優先であろう。来年の1月にオープンの予定である。