新幹線計画が敷地を通ることになり、三分の一の土地をJRに売ることとなった。残り三分の二の土地での新築を計画した。
  新幹線が通るとなれば、当然遮音が問題となる。タイトサッシュなどの近代建材のサッシュを使えば、遮音性能は上るが、風通しも止まる。

  N氏は木製のフルオープンを採用したいとの希望だったが、木製サッシュには遮音性能が無い。それで、線路側に浴室・洗面・便所・納戸を設け、少しばかりの音干渉空間を設けた。
 
設計:古川保・赤峰美佐
施工:榊工務店 
棟梁:榊浩一
延べ面積:121.84u(36.9坪)
建築地:熊本市
竣工:2005年7月