夏はエアコンで冷房、冬は灯油やガスで暖房するのが当たり前の時代であるが、この家は夏は風通しにより涼をとり、冬は薪ストーブにより暖をとる。石油などの化石燃料は使わない家である。
 風を入れる西の窓は下方に、風の出口としての東の窓は高方に設ける。昔の家ではあたりまえのこととして考えられてきた。エアコン不要の納涼方である。
 薪は近くの工務店や建築現場などから調達する。逆にこれらの木片を、産業廃棄物として焼却炉で燃やすのは非常にもったいないと思う。
   
  2004年4月 現在