M 様邸 熊本県宇土市
竣工:2005年9月
延面積:152.61u(46坪)
施工:川尻六工匠・楠元建設
棟梁:平田保
設計者:古川保・赤峰美佐
 
土壁には断熱性能があると思っている人がいる。数値的に見ると性能は低い。調湿作用で、冬季放湿作用のため高温になり湿度が低くても快適に感じる。このM邸は外壁を板張りにしたので土壁と板の間に3cmのスペースが出来た。その3cmのスペースに羊毛ウールを入れた。土壁真壁は台風に弱いという一面的には欠点があるが、中に入った雨水は土が吸い込んで木材の腐食にはつながらないという利点もある。