南側は日当たり良好ではあるが、道路に面しているため家の中が丸見えとなってしまう。ゆえにカーテンを閉めきらざるを得ない。
 解決策として、車庫との仕切りに風通しを確保し、目線カットのため大和塀をジグザグに造り、道路を通る人から見えないように工夫した。また、道路反対側の2階からの見下ろし対策は、庇を1200mm出し、その先に90cmのスダレをつけることとした。
 風の入り口、抜け口が随所にあり風通しがよくエアコンの設置は不要かもしれない。
 敷地は100坪と広いので南側を全部車庫スペースにしても充分庭が確保できた。昔からあった造園部分をアプローチとし、玄関から入ったらそのまま北へ通り抜けるようにした。
 玄関の途中に薪ストーブを置いている。暖房効率が悪いのではと心配していたが、8000kcalの放熱体は九州では問題無い。薪の取り出し、灰の掃除上非常に便利である。