団塊の世代の施主。生まれ育った老朽化した家が、空き家として残っていた。定年退職したらその家に、再生して住みたいという希望だった。
  痛んでいる部分は解体し、浴室・トイレ・台所を新しく増築した。増築部に違和感がないように古材を使用した。古い部分は足固めの貫構造。新築部分は筋交い構造である。混構造は好ましくないが、建築基準法を遵守するためにはやむをえない。平屋建てなので、問題はないと思う。
 
建築地:熊本市
土地面積:719u
延べ面積:122.37u(既存62.08増築60.28)

竣工:2006年6月

設計:古川保・古川亮
施工:本田建築
棟梁:本田徳明

再生前
   
  再生後